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PSALM 90 / 91 (Gregorian chant)

PSALM 90 / 91 (Gregorian chant)
In these troubled and difficult times, it is important to anchor oneself even more deeply in God's love and protection. All human efforts to live in security and all attempts to find solutions in the most difficult crises (however justified they may be) are not capable of granting man a definite and stable security. In this video, we sing the Tractus (a chant sung in penitential seasons before the Gospel) which puts melody to Psalm 91 in Latin. We hope that the serene flow of this sacred chant will touch souls deeply, offering them God's comfort, whether in times of epidemic, war or whatever situation threatens us. According to the ancient monastic tradition, the Catholic Church intones this psalm at Compline (prayer at the end of the day). However, it goes back much further, to the time of the Old Covenant. Even in our own day it can convey to us the comfort that only the Heavenly Father is able to give us: to dwell in the shelter of the Most High in the midst of all tribulations. Please find here the gregorian scores of the chant: https://gregobase.selapa.net/chant.php?id=889 ________________________________________________________________________________ https://harpadei.com/en/home-en-2/ Spotify: https://open.spotify.com/artist/6Ygmtt6OqCEz3OHKv321PM?si=mxBKG5g3SLa6ztPTMZeMsQ Telegram: https://t.me/HarpaDei Soundcloud: https://soundcloud.com/user-749496596-312451560 If you would like to support our mission, you may donate here: https://www.paypal.com/donate/?hosted_button_id=ZBZ7KZH4MFBHY
 
動画説明文のDeepL翻訳
このような困難な時代には、神の愛と守りの中に自分をより深く固定することが重要です。安心して暮らそうとする人間の努力も、最も困難な危機の中で解決策を見出そうとする試みも(それがどんなに正当なものであっても)、人間に確実で安定した安心を与えることはできないのです。
この映像では、ラテン語で詩編91編に旋律をつけたTractus(悔悛の季節に福音の前に歌われる聖歌)を歌っています。この聖歌の静かな流れが魂に深く響き、疫病や戦争など、私たちを脅かすいかなる状況においても、神の慰めを与えることを願っています。
古代の修道院の伝統に基づき、カトリック教会はこの詩篇をコンプライン(一日の終わりの祈り)で唱えています。しかし、この詩篇はもっと古く、旧約の時代までさかのぼることができる。現代に生きる私たちにも、天の父だけが与えてくださる慰め、すなわち、あらゆる苦難の中にあってもいと高き方の庇護のもとに住まうことができることを伝えてくれるのです。
 

 
YouTubeで発見したグレゴリオ聖歌の詩篇91の動画です。
 
 
 
詩篇91はジョー・マキューも本のなかで引用していました。ステップ11の解説箇所に以下のようにあります。
 
私は聖書の次の言葉が好きだ。「夜、おびやかすものをも、昼、飛んでくる矢をも、恐れることはない。暗闇のなかを行く疾病も、真昼に襲う病魔も」(詩篇91:5~6)  何千本もの矢が、野にいる自分に向かって飛んでくる光景を想像できるだろうか? 神はそれらの矢を通じて私たちを導くことができる。私たちにはできないが、神は「矢」や「疾病」を通じても、私たちを導くことができるのである!
 
グレゴリオ聖歌は単純な旋律の上に豊かなスピリチュアリティがあって、とてもいいです。
 

 
詩篇 91
いと高き神のもとに身を寄せて隠れ 全能の神の陰に宿る人よ 主に申し上げよ 「わたしの避けどころ、砦
わたしの神、依り頼む方」と。
神はあなたを救い出してくださる 仕掛けられた罠から、陥れる言葉から。 神は羽をもってあなたを覆い 翼の下にかばってくださる。 神のまことは大盾、小盾。 夜、脅かすものをも 昼、飛んで来る矢をも、恐れることはない。
暗黒の中を行く疫病も真昼に襲う病魔も あなたの傍らに一千の人 あなたの右に一万の人が倒れるときすら     あなたを襲うことはない。 あなたの目が、それを眺めるのみ。 神に逆らう者の受ける報いを見ているのみ。 あなたは主を避けどころとし いと高き神を宿るところとした。 あなたには災難もふりかかることがなく 天幕には疫病も触れることがない。 主はあなたのために、御使いに命じて あなたの道のどこにおいても守らせてくださる。 彼らはあなたをその手にのせて運び 足が石に当たらないように守る。 あなたは獅子と毒蛇を踏みにじり 獅子の子と大蛇を踏んで行く。
「彼はわたしを慕う者だから     彼を災いから逃れさせよう。 わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。 彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え 苦難の襲うとき、彼と共にいて助け     彼に名誉を与えよう。 生涯、彼を満ち足らせ     わたしの救いを彼に見せよう。」
聖書 新共同訳:旧約聖書 詩篇91より引用   ©︎共同訳聖書実行委員会Executive Committee of The Common Bible Translation ©︎日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988