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キリスト者の自由 -訳と注解-

 
宗教改革の3大文書は『キリスト教会の改善について』『教会のバビロン捕囚について』そしてこの『キリスト者の自由』と言われています。
徳善義和先生のこの本は、ルーテル教会の牧師であり神学者である氏の注解が本文より多く付いています。『キリスト者の自由』は今から約500年前に書かれた本なので、こういった注解がついていると理解の入り口になるでしょう。
神学というのはどのような思考をするのか、そしてルター神学はAAや『諸相』にどのような影響を与えているのか。このテキストで考えてみるのもとても面白いと思います。