プラグマティズム
プラグマティズムという思想の生みの親はチャールズ・パースですが、「プラグマティズム」といえば思い出されるのはこの一冊。
ジェイムズの講義を著作にしたものです。講義といっても、100年前の知識人層に向かってなされた講義なので、わかりやすくはありません。難解な言い回しや比喩に満ちていますし、前提となる欧米の哲学や思想の知識も必要です。しかし、なんといってもプラグマティズムを世に広く知らしめた一冊ですので、一読の価値ありです。他に紹介している参考書と一緒に読むといいと思います。
参考資料
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/aa-syoso/56e1e12d-44dd-4ce0-a2cf-a82038249aed/dc98e7ba3a08c191f92e04dcf9b84c5e.jpg)